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| 【マウンテンバイク】 自転車が発明されたのは、1818年にドイツのドライス男爵「ドライジーネ」と言う人が、またがって足で地面をけって走ったのが自転車の始まりと言われています。そして、ドイツやイギリス、フランスのお金持ちのあいだで流行したそうです。 マウンテンバイクは、1978年に最初に作られ、車体の材質とショック吸収装置（サスペンション）に特徴があります。車体も軽量化を図りアルミやチタンが使われ、前ホークにサスペンションが付いています。また、新型では、カーボンの車体に、前輪と後輪用のサスペンションが付けているのが多くなりました。 私が購入した時は、車体がアルミ、前輪がサスペンション車体重量10キログラム未満であれば20〜30万円はしていました。つまり、“10キログラムを切るマウンテンバイク”は高価な自転車であった訳です。 自転車の魅力は、適度な速度感と自然の風を肌で感じられること、そして、景色の移り変わりが車などと違ってゆっくりと変わって行き記憶に留めることができることだと私は思います。 さらに申し上げますと夏の暑い季節に汗をかきながら走るその達成感は、すがすがしく感じられます。 今までに、淡路島(約170km)や琵琶湖(約200km)を一週してきました。 走行中には、多くのツーリング仲間と出会いを持つことが出来て現在も年賀状を交し合ったりするなどしてお付き合いさせてもらっています。 ここで少し再確認をしてみましょう。 自転車は『道路交通法』に規定された｢軽車両｣です。自分と他者の安全に配慮して、正しく自転車に乗って下さい。 ☆制限速度は、車道では･･･自動車の制限速度と同一です ☆二人乗りは禁止です。 ただし、「16才以上の運転者が幼児１人を補助椅子をつけて同乗させること」は可能です。違反をすれば、5万円以下の罰金又は科料となります。 ☆夜間の無灯火運転は禁止です。違反をすれば5万円以下の罰金となります。 ☆信号無視 3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金となります。 ☆並進（2台以上並んでの走行） 2万円以下の罰金又は科料となります。 ．それから、私からのアドバイスですが、「自転車のライトは気休め｣なんて思わないで下さい。 ※ ライトには、あなたの前方を照らすばかりでなく、周りの人や車にあなたの存在を知らせるという重要な役割があります。 夜道では、あなたには見えていても、相手からはあなたが見えないことがほとんどです。こちらの存在をあらかじめ相手に知らせておけば、相手にも道をゆずる余裕が生まれます。そうすれば、あなた自身も走りやすくなるはずです。 体力維持や肥満の方にもお勧めです。 ※楽に呼吸できるペースで20分以上走ると、体脂肪が燃え始めます。酸素を取り入れながら運動を続けると、筋肉中のエネルギーが消費され、蓄積されていた体脂肪が燃え始めます。（有酸素運動効果） ダイエットや健康増進を目的にするのなら、ゆっくりで良いので20分を目安に走って下さい。 足腰が弱い人にも最適のスポーツだと思います。 ジョギングの着地時には体重の約５倍の重さが足にかかるといわれます。自転車なら地面からのショックを自転車が吸収するので、足への負担は体重の約30％程度です。ペダルを一定方向にだけ回す運動なので、関節を痛める心配もあまりありません。 足腰を痛めている人も、自転車なら負担なく運動をすることができます（ただし、足腰に持病をお持ちの方はお医者様と相談の上、ご乗車ください）。 〜 一度、挑戦してみませんか。きっと素晴らしい思い出や出会いを発見することがきると思いますよ。 〜 |
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