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『不老橋』の横を通過する神輿の行列



《 和歌山市和歌浦上空 》

【フライト・レポート】

 江戸時代からの伝統を引きつぐ紀州東照宮(和歌山市和歌浦西)の大祭「和歌祭」が平成15年5月18日ありました。
 祭りは徳川家康の魂を慰めるために1622年に始まったとされ、約380年の歴史を持つ。戦争や資金不足によって途絶えたこともあったが、昨年ほぼ戦前に近い形が復活しました。
 祭りは、重さ約2トンの大神輿(みこし)が東照宮の階段を駆け下りる「神輿おろし」で始まり「チョーサ、チョーサ」のかけ声に合わせて、約170人の担ぎ手が神輿を左右に揺らしたり、高く掲げながら階段を下りていくと、見物客から大きな歓声が起きました。
 江戸時代の装束に身を包み、4時間近くかけて和歌浦地区を練り歩く「渡御(とぎょ)行列」には約850人が参加し、約1万6000人の見物客でにぎわいました。

                  ☆ 写真撮影は、プロカメラマン井上六郎さんです。  

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