手信号要領

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種 類 動 作 説 明
進入
(この位置に)
風を背にして立ち、両腕を広げ上にあげて、手のひらを機体に示す。
まっすぐ前進
両腕を前方水平にあげ、ひじから先を垂直になるように上にまげ、手のひらを体に向け、ひじから先のみを前後に振る。
後退
両腕は、手のひらを下に向け、体側方水平にあげ交互に上下に振る。
右横進
左腕は、手のひらを下に向け、体側方水平にのばす。 右腕は、体側方水平に上げ、手のひらを上に向け、肩から先を垂直になるように上まであげる。
左横進
右腕は、手のひらを下に向け、体側方水平にのばす。 左腕は、体側方水平に上げ、手のひらを上に向け、肩から先を垂直になるように上まであげる。
右旋回
左腕は、手のひらを下に向け、体側おおむね45度下方にのばす。 右腕は、手のひらを上に向け、前方水平にあげ、ひじから先を垂直になるように上にまげ、ひじから先のみを前後に振る。
左旋回
右腕は、手のひらを下に向け、体側おおむね45度下方にのばす。 左腕は、手のひらを上に向け、前方水平にあげ、ひじから先を垂直になるように上にまげ、ひじから先のみを前後に振る。
停止
両腕を体側方水平にあげ、ひじから先を垂直になるように上にまげ、手のひらを機体にむけ静止させる。
ホバリング
(空中停止)
両腕を体側方水平にあげ、両拳を握ったまま動かさない。
上昇
両腕を体側方水平にあげ、手のひらを上に向け、この位 置から両腕一緒に上方45度くらいまで振る。
降下
両腕を体側方水平にあげ、手のひらを下に向け、この位 置から両腕一緒に下方45度くらいまで振る。

 

ヘリコプター誘導要領
ヘリポート周辺で飛行する航空機、気象、電線の設置状況等の情報は、 無線等を利用して事前に連絡すること。
ヘリポート周辺に飛散物がないか確認すること。
地面の強度を確認すること。
着陸帯に人、車等を侵入させないこと。(約30メートル周辺は、クリ ヤーにしておくこと)
搭乗者等は、安全な場所で待機するよう指示誘導を行うこと。
ヘリコプターの接近が確認できた場合、所定の位置に着いておくこと。
ゴーグル、帽子のあごひも等を確認すること。
誘導員は、風の方向に対して背を向けて誘導すること。
※航空機は、風向き、強度によって飛行状態が変化します。よって離発 着時、吹流し等がなく風の方向がわからない場合は、誘導員の姿勢で風向きを確認し ていますので誘導員の立つ方向は非常に重要となる訳です。
機長が「接近許可」の合図があるまでヘリコプターに接近しないこと。
ヘリコプターの後方には絶対に接近しないこと。
搭乗者を誘導する場合、姿勢を低くさせて搭乗させること。
発炎筒を使用した場合は、消火を確認すること。
夜間は、右手に赤色の誘導灯、左手に緑色の誘導灯を持って誘導にあたること。



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