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桜島を後にして鹿児島市内に飛行



鹿児島市内と桜島港を結ぶフェリー



鹿児島市内から桜島を眺める



左:鹿児島県警・中央:鹿児島県庁・右:鹿児島議会庁舎



城南町の新港から桜島を眺める











【西日本一周・空の旅  その17】

 ヘリコプターは、鹿児島市内の上空を飛行しています。

 鹿児島県は,日本本土最南端にあります。総面積は9,187平方キロメートルで,薩摩半島,大隅半島の二つの半島と多くの離島を有し,72市町村で構成されております。
鹿児島県は,かっては西洋の技術を取り入れた藩である島津藩の領地で「薩摩」と呼ばれていましたが,今でも薩摩という地名はなじまれています。当時の西洋文明を取り入れる努力が1868年の明治維新を推進し,それまでの封建制度を崩すことになりました。
 雄大な活火山桜島が目前にそびえる県都鹿児島市。薩摩藩島津氏の城下町として栄え,現在でも南九州の政治,経済,文化,交通の中核都市として繁栄を続けています。
 日本の近代化に貢献した西郷隆盛や大久保利通など数多くの偉人たちがここで誕生し,1868年の明治維新のときに主要な役割を果たしました。

 ☆西郷隆盛
 貧しい下級武士の子として鹿児島城下に生まれた西郷さんは、名君島津斉彬の薫陶を受け、倒幕そして明治維新という大事業へ向けて東奔西走しました。その間、奄美大島や沖永良部島に流されるなど、さまざまな辛酸をなめました。江戸城の無血開城はじめ明治の新政府樹立に大きな功績があったものの、明治6年には朝鮮への使節派遣の主張が通らず下野。私学校を開設し子弟教育に専念します。その後西南戦争の大将として新政府軍と戦いますが、田原坂の敗北、そして、城山で自刃、巨星は50年の熱い生涯を閉じました。
 ☆焼酎
 鹿児島で焼酎といえば、いも焼酎です。地元で豊富にとれるさつまいもを主原料に、美味しい水と酵母菌を加えて発酵させ、それを蒸留させて作ります。
 ☆さつま揚げ
 鹿児島では「つけあげ」とよばれ、これは琉球料理の「チキアーゲ」に由来しています。エソ、ハモなどを原料に菜種油で揚げます。ニンジンやゴボウの入ったものや、お店によって特徴があります。味と香りは格別で、焼酎にも合います。揚げたてのアツアツをわさび醤油でいただくのが最高です
 ☆黒豚
 鹿児島県は黒豚、黒牛、地鳥と生産量が多く、優れた肉質を生かした各種加工品として人気を集めています。料理の材料として、また、お酒のつまみなどに最高です。



 ☆ みなさん、西日本一周・空の旅は、第17弾となりました。次回は、鹿児島空港を紹介します。お楽しみに・・・

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