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![]() 宮崎県高崎町周辺・遠方に霧島火山群 ![]() 宮崎県高原町周辺 ![]() 霧島火山群・東から西方向に飛行中 ![]() ![]() ![]() 左上:えびの高原 右手前:御池 左:賽ノ河原(硫黄山) ![]() ![]() 韓国岳 ![]() 大浪池 ![]() 新燃岳 ![]() 南東方向に飛行中(高千穂峰) ![]() 左:御鉢火口・右:高千穂峰 |
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【西日本一周・空の旅 その15】 ヘリコプターは、宮崎県の霧島火山群上空を飛行しています。 霧島山は,宮崎・鹿児島県境に位置し,加久藤カルデラの南縁部に生じた20を超える安山岩(SiO2 50〜67%)の小型の成層火山・砕屑丘からなる火山群です。成層火山は、高千穂峰(標高 1,574m)・中岳(標高 1,345m)・大幡山(標高 1,353m)などで,砕屑丘は韓国岳(標高 1,700m)・大浪池(標高 1,412m)・御鉢火口(高千穂の西)・新燃岳(標高 1,421m)などで,山体の大きさにくらべて大きな火口をもつ。また,大浪池・大幡池・御池・六観音池など多くの火口湖がある。えびの高原と南西側山腹に温泉・地熱地帯があり,特に韓国岳北側えびの高原の硫黄山では活発な噴気活動がみられます。有史後は,主に御鉢火口と新燃岳山頂火口(底部に火口湖)で噴火を繰り返してきました。御鉢火口は1923年(大正12年)の噴火以来穏やかであるが,過去の活動記録によれば霧島火山群中もっとも活動的な火口である。新燃岳山頂火口は1959年(昭和34年)の噴火が最も新しいとのことです。 ☆ みなさん、西日本一周・空の旅は、第15弾となりました。次回は、鹿児島県の桜島などを紹介します。お楽しみに・・・ |
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