最近の出来事 |
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![]() 大分県佐伯市の場照山(標高661m) ![]() 宮崎県延岡市 ![]() 宮崎県延岡市・大瀬川・五ヶ瀬川 ![]() JR延岡駅 ![]() ![]() 日向市(ひゅうがし)・五十鈴川 ![]() 日向市(左側:日向市役所)・塩見川 |
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【西日本一周・空の旅 その11】 ヘリコプターは、宮崎県延岡市・日向市の上空を飛行しています。 延岡市は、藩政時代は内藤家七万石の城下町として栄え、近代に入ってからは、東九州随一の工業集積を誇る都市として発展を続けているようです。 観光地として、日本有数の野生のヤブツバキが自生する城山公園が有名で、春の桜見のシーズンになると、たくさんの花見客で賑わっているようです。また頂上には、初代の鐘から数えると、100年あまりも時を知らせ続けている「城山の鐘」があります。市民にとって大切な街の時計となっているそうです。 また、<宮崎の地ビール>も有名です。1996年6月、むかばき山の麓に創業を開始した 「ひでじビール」は、むかばき渓谷のおいしい水と空気に育まれ、ドイツ直輸入の伝統を受けついで大自然の中から生み出された、宮崎の地ビールです。 むかばき山は、初心者でも登れる登山道があり汗を流した後に飲むビールの味は、格別です。ちなみに、私の名前と同じであることから郵送で送ってもらっていますが、大変、美味しいです。(笑い) 日向市は、宮崎県北部の行政、経済、文化を担う「港湾工業都市」です。工業地域に隣接する国の重要港湾「細島港」は、九州の扇の要に位置する物流拠点港として大きな役割を担っています。貨物船舶の大型化や取扱貨物の増加に対応するため、4万トン級の大型船舶が接岸できる岸壁が整備され、韓国、台湾などの定期コンテナ航路も就航しているようです。 海岸線のほとんどが「日豊海岸国定公園」の指定を受けており、複雑に入り組んだリアス式海岸と遠浅の砂浜が交互に連なる、変化に富んだ美しい景観が見所です。中でも、南北4キロに及ぶ「お倉ヶ浜」は、「渚・遊歩・白砂青松100選」に選ばれた名高い砂浜です。年間を通じてサーフィンを楽しむことができ、週末には県内外から多くのサーファーが訪れます。また、碁石(白石)の原料となる「スワブテハマグリ」の国内唯一の産地として知られているほか、アカウミガメの産卵地としても有名です。 ☆ みなさん、西日本一周・空の旅は、第11弾となりました。次回は、宮崎空港などを紹介します。お楽しみに・・・ |
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