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 尾鷲湾(右側はハマチ養殖場)  尾鷲市内(手前の三山が弁財島)  尾鷲市天満浦(手前がハマチ養殖場)  尾鷲市瀬木町(せぎやまホール付近)  中村山公園の天文科学館  尾鷲総合病院と尾鷲高校  三重県北牟婁郡海山町の海山町役場と潮南中学校  三重県北牟婁郡海山町矢口浦の矢口小学校  三重県北牟婁郡紀伊長島町三浦(三野瀬駅)  三重県北牟婁郡紀伊長島町海野の赤野島 |
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| 【フライト・レポート】 尾鷲市は、三重県南部、東紀州地域の中央に位置し、総面積の９０％が山林で覆われ、沿岸部には変化に富んだリアス式海岸が形成されています。北は北牟婁郡海山町、南は熊野市、西は大台山系を境に奈良県に接し、東は太平洋（熊野灘）に臨んでおり、紀州熊野灘沿岸の中核都市です。 天然の良港を基盤とした水産業も発展し、1950年代より臨海石油コンビナートそして火力発電所も建設されて工業化が図られてきました。 一方、黒潮に育まれた温暖な地方で江戸時代から林業のまちとして栄え、豊富な雨にはぐくまれた“尾鷲ヒノキ”は鮮やかな赤みと強靱な良質の材木として全国的にも名を知られています。 また、いにしえより「熊野詣」「伊勢詣」などで旅人が往来した熊野古道は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産の暫定リストに登載され、現在世界遺産登録に向けて保護、管理体制づくりなどの取り組みを行っているところだそうです。 街の中ほどには、中村山公園の天文科学館があり、口径８１ｃｍの反射式天体望遠鏡が備えられ、天文教室も活発に行われていると聞きました。 尾鷲市の北東側には、三重県北牟婁郡海山町が隣接しています。上の写真(８枚目の中央)をご覧になればわかると思いますが同町の矢口浦には、３年前に新築された町立矢口小学校があります。この小学校は、１学年各１クラスで２層吹抜の多目的ホールを中心に特別教室棟・普通教室棟・管理事務室を配した近代的な建築物だそうです。 また、さらに北東の方向に飛行してみると紀伊長島町があり、この町もリアス式海岸の中でも穏やかな浜が多く点在しているのが窺がわれます。そんな中でも、赤野島、丸山島、鈴島など多島美を眺めながらの飛行はとても素晴らしく古里海岸はお薦めです。 〜 次回は、魚つりでは絶好の場所である紀伊長島町周辺の海岸をフライトして掲載したいと思います。 魚つりに興味のある方は特にお楽しみに・・ 〜 |
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