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熊野市の海岸




熊野市の街並み




鬼ヶ城の岩場




獅子ヶ島




遊木戸崎



【フライト・レポート】 

 熊野市は、三重県南部に位置し、自然美あふれる町でイザナミノミコトの祭祀遺跡にみるように古代文化のさきがけをなしています。そのため、数々の伝統行事が各地に残っており、四季を通じてさまざまな文化の伝承を楽しむことができます。
 北西部は、標高500メートルを超える山々が縦横に連なり、奈良県および尾鷲市に接し、東南部は黒潮おどる熊野灘に面してリアス式海岸と白砂青松の変化に富んだ景観に恵まれています。
 熊野市から鵜殿村に至る約20Km続く日本で一番長い砂礫海岸で、これまでに「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」など全国の景勝地と並んで選ばれています。
 荒々しい黒潮をおおらかに受けとめるこの浜には、熊野川の上流から新宮を経て、熊野灘の荒波に磨かれた小石が敷き詰められています。「みはま小石」と呼ばれる色とりどりの小石は、“拾い子さん”の手によって拾われ、アクセサリーなどに利用されています。また、アカウミガメの上陸地としても知られています。
 三百余年の伝統を誇る、熊野大花火大会は、400m沖合いに浮かべた鉄骨製のイカダに、重さ250kgの三尺玉を設置してそのまま爆発させ直径600mに広がる半円形の花火を見ることが出来ます。


           〜 次回も熊野市、尾鷲市周辺の海岸を掲載します、お楽しみに・・ 〜

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