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 新宮市にて献血された血液をヘリコプターに積載する田井支隊長  和歌山市民グランドの臨時ヘリポートに到着した日赤ヘリ  小倉機長はヘリコプターをチェック・・  献血された血液を救急車にリレー  血液の入ったケースは慎重に・・  搬送された血液は、直ちに赤十字血液センターに搬送   第一回の搬送報告を本隊に・・（左・小倉正基機長、中央・田井支隊長、右・仲井照祥日赤係長）  二度目のミッションに出発   二回目のフライトはナイトになりました  二回目の血液搬送を無事終了 |
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| 【緊急血液搬送】 平成15年12月18日、赤十字飛行隊和歌山支隊は、日本赤十字社の要請により和歌山県新宮市から和歌山市内の和歌山県赤十字血液センターに献血された124人分の血液を緊急血液搬送しました。今回のミッションは、血液不足により陸送では間に合わないことからヘリコプターで搬送することになったものです。機長は、元県警パイロットの小倉正基隊員で天候は悪かったものの無事二回の血液搬送を終了しました。血液不足は、特に冬と夏に起こり、今後も何時、血液不足が起こるかわからないことから緊急出動に備えヘリコプターの整備等、万全な体制をとっています。 |
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