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シンガポール・チャンギ国際空港の管制塔



シンガポール・チャンギ国際空港



マーライオン像をバックに・・



夜のマーライオン像



コロニアル建築のラッフルズホテル



シンガポール川を快走するバム・ボート



マンションの窓には物干し竿が・・



セントーサ島のマーライオン


 平成15年10月1日から4日間、シンガポールに研修に行って参りました。
 シンガポールは、兵庫県淡路島とほぼ同じ大きさで多民族国家の国です。国民の約70%は中国系住民で宗教は、仏教、イスラム教、ヒンズー教、キリスト教があり一年に4回の正月があるそうです。
 『商業と観光の国』といった感じの国で世界の貿易の拠点となっているところでは香港とよく似ているところが見受けられました。
 物価もほぼ日本と同じぐらいだと思います。でも、車の価格は、非常に高くサニー・カローラクラスの車を新車で購入する場合は約500万円の費用が必要とのことで大変驚きました。これは、領土が狭いことから交通渋滞の解消と環境問題を考えて税金を高くし保有台数を間接的に制限しているそうです。
 交通関係については、高速道路は、基本的に無料ですが交通渋滞の時間帯などは有料になります。高速道路では料金所はなく、全てETCシステムが完備されており、バイクを含む全ての車両にETCの装置を取り付ける義務が科せられています。
 ガソリンは、リッター70〜80円ぐらいでマレーシアは、半額以下であることから以前はマレーシアに給油に出かけたそうです。そこで政府は、それを阻止する対策として車両は国境を通過する時、ガソリンタンクに3分の1以下の残量であれば国境が越えられないようにしたそうです。
 車の車検制度はなく、自己責任で整備をするそうです。街頭を走っている車を見る限りでは、整備不良車は見かけませんでした。この制度は、アメリカと同じです。
 中心街から隣国のマレーシアには、車で約30分で行くことができ、マレーシア国境の街ジョホール・バールの多くの労働者は、賃金の高いシンガポールに毎日国境を越えて働きに来ています。
 街並みは、ゴミ一つ落ちていないきれいな街で、全ての交通信号機はLED(省電力の発光ダイオード)の信号機を設置されており近代化が進んでいるように感じられました。
 また、航空機は、ヘリコプターやジェット戦闘機の爆音が聞こえていましたが民間のヘリコプターなどの飛行する姿を見かけることはできませんでした。



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