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高知空港でのYS11型旅客機


 YS-11型は、日本の純国産旅客機として開発され1962年に初飛行しました。短い滑走路で離発着ができるなど優れた飛行性能を有し、「YS11」と言う名称でよく知られています。
 現在、日本エアコミューターが12機、エア−ニッポンが6機保有し、旅客輸送に従事しています。このYS-11型については、6年後の平成18年12月31日まで、この間は運航できることになっていますが、エアーニッポンは15年末までに全機リタイアする方針を決めています。
 また、日本エアコミューターは、まだ代替機も決まっていないことからYS-11型のリタイア時期は未定です。
 「YS11」のプロペラの直径は4m42cmでターボプロップエンジンを搭載し、自動操縦装置
がなく操縦は全て手動で行ないっています。



機種
製造会社 エンジン 推力X基数 全長/全幅/全高 巡航速度
YS-11型機 日本航空機製造(株) ロールス・ロイス
DART MK542-10J/K
2,305HP×2 26.3m/32.0m/9.0m 444km/h
最大離陸重量
(着陸重量)
航続距離 燃料搭載量
(容量/重量)
座席数 運航乗務員数
25t(25t) 1,110km 4,928l/3,957kg 64席 2名




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