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![]() 不老橋の全景 |
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【フライト・レポート】 「 若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」(山部赤人)─万葉集でもおなじみの和歌浦。その情緒をかき立てる景観の一つに「不老橋(ふろうばし)」があります。 嘉永4年(1851)、紀州藩徳川治宝(はるとみ)が造ったアーチ型の石橋で、中国の影響を受けた建設技法(アーチ型の石橋)に特徴があり、近畿では珍しい橋として今に残っています。 長さ14.5メートル、幅4.5メートルで、平成5年度には、敷石159枚のうち、約70枚を取り替え、保存に努めています。 〜 ご希望の場所がありましたら次回のフライトの際に撮影してきます。〜 |
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